【中学受験】おすすめ書籍7選 勉強法・学校選び・メンタルケアまで
2025.12.10

「中学受験」という大きな挑戦に立ち向かうとき、保護者にはさまざまな不安や疑問がつきまとうものです。そんなときに心強い味方になってくれるのが、中学受験に関する書籍です。
今回は、中学受験分野で人気のブロガーやインスタグラマー、そして『ツナガル中学受験』編集部が「本当に役に立った」「読んでよかった」と太鼓判を押す書籍を厳選してご紹介します。
勉強法からメンタルケア、学校の選び方まで、あなたの悩みに寄り添い、親子を支えてくれる“お守り”のような一冊を見つけてみてください。
中学受験にまつわるオススメ書籍
- ●中学受験をすると決めた方へ
- 中学受験生に伝えたい 勉強よりも大切な100の言葉
- ●学校選びに悩んでいる方へ
中学受験 親子で勝ち取る最高の合格
渋幕だけが知っている「勉強しなさい!」と言わなくても自分から学ぶ子どもになる3つの秘密
●算数の学習に悩んでいる方へ
中学受験 算数の戦略的学習法 難関中学編
●国語の学習に悩んでいる方へ
秘伝 中学入試国語読解法
●メンタルの危機を感じている方へ
中学受験の親たちへ
●中学受験をするか迷っている方へ
二月の勝者
この記事を書いた人

りょーママ
ツナガル中学受験 編集部
保育園に通う息子の進路をどうするか、中学受験も含め絶賛検討中。初心者だからこそ感じる素朴なギモンに丁寧に向き合い、「なるほど」と思える情報をお届けします。
中学受験をすると決めた方へ『中学受験生に伝えたい 勉強よりも大切な100の言葉』

中学受験に向けて、親子でアクセルを踏み始めたご家庭では、多くの課題や模試・過去問題の結果に心が揺れ動き、親子ともに疲弊することもあるでしょう。そんな時に手に取ってほしいのが『中学受験生に伝えたい 勉強よりも大切な100の言葉』です。
この本は、中学受験との向き合い方や、受験を困難を乗り越える知恵をたくさん教えてくれます。本に載っている言葉たちは心に響くものばかりで、ぜひとも親子で読んでもらいたい一冊です。この言葉はきっと「お守り」になります!各ページにイラストもあるのでお子さんも読みやすいでしょう。
紹介してくれた人:スマホパパさん(のんびり偏差値+30をめざす中学受験ブログ)
編集部
りょーママ
ご自身も中学受験の経験のあるスマホパパさん。中学受験に向けての長い準備期間のなかでは、親子ともにいろいろな悩みやストレスもつきものです。そんなときに、本棚に「お守りとなる1冊」があるのは心強いですね。
| 著者 | おおたとしまさ |
|---|---|
| 出版社 | 小学館 |
| 発売日 | 2020年6月30日 |
| 定価 | 1,650円(税込) |
学校選びに悩んでいる方へ『中学受験 親子で勝ち取る最高の合格』

「なんとなく中学受験が流行っているから」「中学受験って、やっぱりしないといけないの?」と思っている方に、ぜひ読んでほしい1冊です。そもそもの中学受験をする意味を根本から見つめ直し、”なんのために中学受験をするのか”を改めて考えさせてくれる本です。
特に学校選びにおいては、「どんな軸で選ぶのか」「何を基準に学校を見るのか」という指針にヒントを与えてくれます。ただ学校を見に行っても「わーすごい!」「こういう学校に行ってみたい」…それで終わってしまいます。学校見学の前に「この学校はどの軸で見るのか」「我が子をどの軸で見せることができるのか」その点を含めてぜひ考えてほしいです。
中学受験を始める前に、ぜひ一度読んでほしいです。
紹介してくれた人:がくパパさん(@gakupapa_juken)
| 著者 | 中曽根陽子 |
|---|---|
| 出版社 | 青春出版社 |
| 発売日 | 2024年8月22日 |
| 定価 | 1,925円(税込) |
学校選びに悩んでいる方へ『渋幕だけが知っている「勉強しなさい!」と言わなくても自分から学ぶ子どもになる3つの秘密』

世間的に非常に注目されている渋幕(渋谷教育学園幕張中学校・高等学校)。難関校といえば「ガリガリと勉強しているんですよね」「もともと頭がいい人ばかりだから…」などと思われがちなのですが、この本は学校の裏側をしっかりと取材をされた上で書かれています。
成績がいいのはなぜか?どうして海外大進学が多いのか?そもそも、渋幕の子どもたちは何を大切にしているのか?取材から見えてくるリアルな実態を通して、親として何を大事にすべきなのかを教えてくれる1冊です。
紹介してくれた人:がくパパさん(@gakupapa_juken)
編集部
りょーママ
Instagramでも学校選びに関する情報を発信されているがくパパさん。学校選びへの情熱が伝わってくる2冊をチョイスしていただきました。受験の意義や進学校のリアルを教えてくれる本は、親子で本質的な問いを考えるための必読の2冊です。
【渋幕だけが知っている「勉強しなさい!」と言わなくても自分から学ぶ子どもになる3つの秘密】
| 著者 | 佐藤智 |
|---|---|
| 出版社 | 飛鳥新社 |
| 発売日 | 2025年5月29日 |
| 定価 | 1,760円(税込) |
算数の学習に悩む方へ『中学受験 算数の戦略的学習法 難関中学編』

中受本は100冊以上読んでいますが「ベスト1冊」を選ぶとしたらこれしかない!算数という科目を「時期別×戦略的」に捉え直し、限られた時間で最大の成果を引き出してくれる指南書です。
特に印象的だったのは「難関校受験生のミス率は平均7%前後。5%以下なら少ない方」という分析。凡ミス多発のわが子には目からウロコでした。本書を30回以上読み込んで“仕込み学習”を進めたところ、4年で偏差値50ちょいだった算数は5年後半から60台で安定。中受全勝に導いてくれました。1,650円ですが100倍以上の価値あり。
紹介してくれた人:ハンドレッドの友さん(中学受験100%ウカルログ)
編集部
りょーママ
ブログでも数々の中受本を紹介されているハンドレッドの友さん。本書の内容を実践し、「偏差値50ちょっとから60台へ安定」という結果を出されたことに説得力がありますね。限られた時間で成果を出したいご家庭は、ぜひこの戦略的な学習法をチェックしてみては。
| 著者 | 熊野孝哉 |
|---|---|
| 出版社 | エール出版社 |
| 発売日 | 2022年7月2日 |
| 定価 | 1,650円(税込) |
国語の学習に悩んでいる方へ『秘伝 中学入試国語読解法』

初版1999年と古い本ではありますが、入試国語を通して学校や塾を見つめ、日本の国語教育や学校教育に及ぶ考察は、今でも全く違和感なく読めます。
実際に出題された入試問題を引用し、実践的な国語読解法が示されているだけでなく、中学受験に挑んだ1組の父子のリアルな体験記としても読みごたえがあります。
国語の学習に困っている、何を基準に志望校を選ぶべきか迷っている、どこまで親がサポートすればよいか悩んでいる、そんなご家庭にとってのヒントがきっと見つかるはずです。
紹介した人:『ツナガル中学受験』編集長・スエヨシ
| 著者 | 石原千秋 |
|---|---|
| 出版社 | 新潮社 |
| 発売日 | 1999年3月30日 |
| 定価 | 1,760円(税込) |
メンタルの危機を感じている方へ『中学受験の親たちへ』

現在の中学受験をめぐる塾・学校・保護者の関係や実情を、現場を熟知した著者2人が赤裸々に語っています。「バブル偏差値」「フェイク学力」、とりあえず大量の宿題を出したがる「大人の事情」というような、かなり踏み込んだ内容も。
こうした実態や迷信に振り回されることなく、「我が子と共に、中学受験とどう向き合っていくか」について根本から考えるための、きっかけになるような一冊です。
過酷な受験生活の中では、そばで支える親御さん自身も不安や葛藤が尽きないもの。2人の著者の言葉が今の状況を少し俯瞰して見つめ直す手助けをしてくれると思います。
紹介した人:『ツナガル中学受験』編集者・midori
| 著者 | おおたとしまさ、安浪京子 |
|---|---|
| 出版社 | 大和書房 |
| 発売日 | 2020年8月26日 |
| 定価 | 1,600円(税込) |
中学受験をするか迷っている方へ マンガ『二月の勝者』

中学受験マンガと言えばこちら。中学受験の右も左もわからない私が『ツナガル中学受験』編集部配属後、最初に渡されたのがマンガ『二月の勝者』でした。
フィクションと思って読み始めたものの、中学受験事情を知れば知るほど、作中に登場する受験生・保護者の悩みや葛藤は現実に限りなく近いものだということがわかってきました。
中学受験の壮絶さと尊さ、その両面を疑似体験できる本作は、中学受験をするか迷っている方はもちろん、中受真っ只中の方にもおすすめ。きっと、はっとさせられる言葉や考えが見つかるはずです。
紹介した人:『ツナガル中学受験』編集者・りょーママ
| 著者 | 高瀬志帆 |
|---|---|
| 出版社 | 小学館 |
| 発売日 | 2018年2月9日 |
| 定価 | 各715~880円(税込) |
まとめ
今回ご紹介した書籍は、勉強法や学校選びといった実践的な視点はもちろん、「どんな価値観で受験に挑むか」「親としてどう寄り添うか」といった、本質的な問いにも光を当ててくれるものも含まれています。
迷ったとき、不安になったとき。ページをめくれば、前を向くためのヒントにきっと出合えるはずです。
親子
卒業生