中学受験ノウハウ

中学受験中でも夏休みに旅行に行ってもいい?受験に役立つおすすめ旅行

2025.07.18

中学受験に役立つおすすめの旅行

小5女子の母

中学受験中でも旅行に行ってもいいの?

小5男子の母

みんな旅行に行ってる?勉強はどうしてる?

カレンダーと塾のスケジュールを何度も見合っては「夏の予定、どうしよう…」と悩みますよね。

でもそんな中学受験中だからこそ、旅行に出かけてみませんか!

なぜなら旅行は親子の対話を加えれば、“リフレッシュ”だけでなく受験に役立つ“学び”も深められる一挙両得のチャンスになるからです。

この記事では中学受験生のための「学びにつながるおすすめの旅行=旅育プラン」をたっぷりご紹介!夏休みをどう使うか悩んでいるご家庭に、ヒントとワクワクをお届けします。

旅育をしている方たちの、口コミも掲載しているので参考にしてみてくださいね。

この記事を書いた人

ツナガル中学受験 あらき

あらき

ツナガル中学受験
編集部

ボリュゾの中学受験を(たまに追い抜きながら)伴走。
「ドキドキ、わくわく、イライラ、もやもや」
いろいろな感情をおちゃらけ息子と一緒に笑いとばしてきました。
ちなみに我が家の中学受験中の旅行は、5年生まで行きました。
もちろん6年生でも旅行に行かれている家庭もありましたよ。

※本記事はツナガル中学受験と提携する企業のPR情報を含みます。 広告収益がどの商品・サービスを掲載するか、どこに掲載するかに影響を与える可能性はありますが、 記事の内容や商品・サービスの評価は独自に行なっています。

目次

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スケジュールを立てれば中学受験中でも旅行は楽しめる

合格ハチマキと机

中学受験中の旅行は事前に計画をしっかりと立てることが大前提です。メリハリをつけることで、学習効率が高まることも期待できます。

旅行を楽しむためにも、そして学びを止めないためにも、子どもと相談しながら無理のないスケジュールを立てていきましょう。

塾の予定と家庭の予定、そして子の言い分と親心とをしっかりとすり合わせることが、旅行と中学受験の両立の第一歩です!

【STEP1】塾のスケジュールと宿題を確認する

旅行の計画を立てる前に、まず確認しておきたいのが塾のスケジュールです。

特に夏休みは「夏期講習」「復習テスト」「模試」などの予定が詰まっているので、事前にスケジュールが配布されることがほとんどです。

例えば四谷大塚の夏期講習は上記のとおり、8月11〜15日、8月25〜31日に連続した休みがあります。つまりこの空いてる日が旅行のチャンスということです。

講習や模試の日程がわかれば、次は宿題です。夏期講習が休みの間は休みと言っても宿題が通常より多めに課されることが一般的です。

そのためどこかのタイミングでいつもより多めの宿題に取り掛からなければなりません。そこには親子の覚悟が必要です。

親子の覚悟

【子ども】どこかのタイミングでいつもより多めの宿題をやる覚悟
【親】いつもより多めの宿題を子どもがやりきれなくても優しく見守る覚悟

矛盾した覚悟ですがこのせめぎ合いこそが中学受験の“あるある”ではないでしょうか(笑)。

一挙両得の旅を実現するためには、引き締めるところと緩めるところ(ある意味開き直り)の線引きを、まずは親の心の内で決めておくとよいかもしれません。

ツナガル中学受験 あらき編集部
あらき

ちなみに一挙両得と似た意味のことわざや四字熟語を子どもにたずねるところまでが、中受保護者あるあるです。

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【STEP2】旅行の計画を立てる

塾のスケジュールや宿題を把握したら、次は旅行の計画です。

旅の準備も親子の対話からスタート。お子さんと一緒に決めていきましょう。旅行を“親が決めた予定”にしないことも、旅育を成功させる大事なポイントです。

「どこに行きたい?」「何に興味ある?」と子どもに問いかけることで、旅行に対する主体性や意欲も自然と高まります。その意欲を学びへと繋げていくわけです。

子どもへの問いかけ例

  • 泊まりがいい?日帰りがいい?
  • 行ってみたい地域はある?
  • 食べてみたいものはある?
  • 勉強道具は持っていく?

例えば歴史に興味があるならお城や遺跡へ、理科が好きなら科学館や自然遺産への旅もいいですよね。

学校や塾で学んだ単元に関係する復習にしても、これから学ぶ予習にしても、テキストの文章や写真に経験や実感がのるので、知識として深く定着するはずです。

そして旅行前の準備も学びの時間になります。子どもと一緒に地図を見たり、観光協会の情報を調べたり…旅行のしおりを作ってみるのもいいですね。

子どもが“自分で選んだ旅”にすることで、旅の記憶だけでなく学びもぐっと深まりますよ。

ツナガル中学受験 あらき編集部
あらき

我が家はデータで作ったしおりをそれぞれがスマホで見れるようにしました。
気になる勉強道具ですが、息子自身が毎日の一行計算と暗記系のテキストを持っていきたいと言ったので持っていきました。
勉強がしたいというより、安心材料として持っていきたかったんでしょうね。
朝に計算、お風呂上がりに社会の問題をクイズにして出してあげました(笑)。

旅行のしおりイメージ
あらき家の旅のしおり
(娘が描いたイラストをアクセント?にタイムスケジュールを共有しました)

役に立つ旅行とは?

夏休み旅行の移動時間をイメージ

そもそも役に立つ旅行とはどんな旅行でしょうか。わかりやすく言うと、世界遺産を絡めてしまえば“ハズレなし”で役に立つ旅行になります!

ただ注意したいのは、そこには必ず親子の対話が必要だということです。

対話と言っても難しいことではありません。地域の文化と存分に触れ合い、地域の特産物・郷土料理を食べる、それを“意識してやる”、そしてその体験や発見を“言語化していく”ということです。

ここでは旅育の一例として、石川県で実現できる1泊2日のプランをご提案します。さらに、全国のおすすめスポットも一挙に紹介していきます。

【旅プラン例】歴史と文化を体験する1泊2日の金沢旅

1日目:金沢の歴史と文化を歩いて学ぶ

行き先学びの言語化
午前金沢駅到着 
→ 金沢城公園・兼六園見学
加賀藩の城下町として栄えた金沢の歴史や、庭園文化の美しさ、城の構造を実際に見て理解できる
昼食近江町市場で海鮮丼ランチ石川の地元食材にふれ、季節と海の恵み、流通のしくみを知る食育体験
午後ひがし茶屋街+金箔貼り体験江戸時代の町並みと、金沢伝統の「金箔」文化を体験
手を動かすことで技術や職人の心にふれられる
夕方〜宿泊(湯涌温泉など)温泉文化や地域の自然資源、地熱の仕組みについても親子で話題にできる

2日目:伝統と芸術を体験して感じる

行き先学びの言語化
午前九谷焼体験(九谷光仙窯など)絵付け体験を通じて、加賀の伝統工芸の色彩感覚や職人の技術、文化的背景を学べる
昼食加賀料理・郷土料理を味わう地域ごとの味付けや食材の違いを知り、「食と文化の関係性」を考えるきっかけに
午後21世紀美術館・石川県立歴史博物館へ・現代アートを体験しながら「感性」や「自由な発想」にふれる
・郷土の歴史を深掘りし、加賀藩のルーツを学ぶ
夕方金沢駅でお土産&帰路へ旅の思い出の総括
伝統工芸品や地元の商品を選ぶことで「ものづくりの価値」や「地域経済」にも関心が広がる

金沢の旅育のまとめ

  • 歴史
    加賀百万石の文化、城・武士・町人の暮らし、明治以降の近代史も少し含む
  • 地理・自然
    地形と温泉、水資源、海と山の恵み、季節の変化
  • 伝統工芸
    金箔・九谷焼・茶屋街文化など、職人技とその背景
  • 食育
    地元食材・郷土料理・市場での食文化体験
  • 芸術・感性
    美術館での現代アート体験、色彩や感性の刺激
  • 社会・経済
    地場産業・観光業・地域経済と自分たちの暮らしとの関係

ツナガル中学受験 あらき編集部
あらき

意識して旅を味わうだけで、こんなにも学びがあることに驚きですね!

地域別おすすめのスポットをピックアップ

ここからは全国各都道府県から有名な観光名所をピックアップしてご紹介していきます。実際に旅育をしたご家庭の口コミも、地域ごとに掲載しているので参考にしてみてください。

ツナガル中学受験 あらき編集部
あらき

とっても長くなるので(笑)、気になる名所や自宅からアクセスしやすい地域から見てみてくださいね。

北海道で農業・酪農を学ぶ

札幌市明治時代の開拓使本庁が置かれ、碁盤の目状に整備された計画都市。
時計台や大通公園など、近代化の歩みを感じる学びのある街歩きが楽しめます。
五稜郭
(函館市)
星形のユニークな城郭は、日本初の西洋式要塞。
幕末の歴史や戊辰戦争の舞台として知られ、歴史の転換期を体感できる貴重なスポットです。
知床半島
(北海道斜里町・羅臼町)
世界自然遺産に登録された手つかずの大自然。多様な動植物やダイナミックな地形に触れることで、自然環境や生態系への理解が深まります。

小5女子の母

さまざまな資源豊かな北海道を体感させるべく旅行に行きました。社会で学んでいたので基礎知識はありましたが、実際夏でもかなり気温が低いこと、また北海道は広く道内の移動も飛行機も選択肢としてあがることを学べました。

小5男子の父

北海道旅行をした際、絶対行きたいという歴史好きな息子の希望で網走監獄に行きました。当時最も厳しいと言われた網走監獄に収容された極悪な囚人達の労働を知り、今のこの北海道があるのはその囚人達の労働の上に成り立っていること忘れてはいけないと学んだようです。これを機に、囚人労働について興味を持ったのには驚きました。

東北で農業・酪農・漁業・水産業を学ぶ

縄文遺跡群
(青森・岩手・秋田・北海道南部)
約1万年以上前の縄文時代の暮らしを伝える遺跡群。
集落や貝塚、土偶などから当時の人々の知恵や文化を親子で楽しく学べます。
リアス式海岸
(岩手県・三陸海岸)
複雑に入り組んだ海岸線が生む美しい風景と豊かな漁場。
自然の力と地形の関係を実感でき、地理の学習にもぴったりなエリアです。
白神山地
(青森県)
世界自然遺産にも登録された原生的なブナ林。
トレッキングを通じて、自然の大切さや生態系への理解を親子で深められます。
三内丸山遺跡
(青森県)
巨大な柱建物や竪穴住居など、縄文時代の大規模集落跡。
体験型展示も多く、子どもでも楽しく考古学に触れられるスポットです。
ねぶた祭り
(青森県)
迫力ある灯籠や跳人(はねと)の踊りが魅力の伝統行事。
見学だけでなく実際に参加もでき、地域の歴史や文化を体感できます。
角館
(秋田県)
武家屋敷が立ち並ぶ「みちのくの小京都」とも呼ばれる町。
歴史的な街並みを歩きながら、江戸時代の暮らしに触れられます。
田沢湖
(秋田県)
日本一深い湖として知られ、辰子姫伝説も残る神秘的な場所。
自然と神話、地理の要素を親子で学びながら楽しめます。
平泉
(岩手県)
中尊寺金色堂などがある平泉は、平安時代の仏教文化が色濃く残る世界遺産。
歴史だけでなく、美術や宗教への理解も深まります。
蔵王
(山形県)
四季折々の自然が楽しめる蔵王は、火山地形や樹氷など地理の教材にもぴったり。
温泉やロープウェイで親子のリフレッシュにも◎
銀山温泉
(山形県)
大正ロマン漂う街並みに、温泉文化と鉱山の歴史が息づく銀山温泉。
自然と人の暮らしの関わりを感じられる静かな学び旅に。
松島
(宮城県)
日本三景のひとつで、大小260もの島々が織りなす絶景。
遊覧船や瑞巌寺などを通して、自然の造形と歴史文化を学べます。
仙台城跡
(宮城県)
伊達政宗が築いた仙台城の跡地。
天守台から市街を一望でき、戦国武将と城の役割について親子で楽しく学べる歴史スポットです。
会津若松城
(福島県)
別名「鶴ヶ城」。幕末の会津戦争の舞台として知られ、白虎隊や戊辰戦争の歴史を通して、日本の近代史に触れることができます。
大内宿
(福島県)
江戸時代の宿場町がそのまま残る貴重な集落。
茅葺き屋根の家並みは、当時の暮らしや旅文化を親子でリアルに感じられます。

小5女子の母

縄文時代に興味を持ち始めたタイミングで、三内丸山遺跡に行ってみました。復元された住居や当時の生活道具に触れられて、教科書だけじゃわからない「実際の暮らしの規模感」がリアルに伝わったようです。ガイドツアーでは子ども目線の説明もあり、「縄文人って意外と頭いいんだね!」と感動していました。体験プログラムで縄文土器のかけらをさわったことも良い刺激になったと思います。

小5男子の母

夏休みに、秋田県の八峰町にあるコテージに泊まりました。海が近く海水浴ができると思ったからです。帰りには松岡食品というお豆腐屋さんで、豆腐を手作りしました。食育にもなったし、レジ打ちなどもさせてもらえて職業体験のようになったのがよかったです。

関東で農業・工業を学ぶ

草津温泉
(群馬)
日本有数の名湯・草津温泉では、湯畑の見学や湯もみ体験を通じて温泉の仕組みや地熱の力を学べます。
自然と暮らしのつながりを実感できる旅先です。
富岡製糸場
(群馬)
明治の日本を支えた近代産業の象徴。機械による製糸の仕組みや、当時の女性たちの働き方を学ぶことができる歴史ある施設です。
日光の社寺
(栃木)
徳川家康を祀る日光東照宮をはじめ、歴史的建築が並ぶ世界遺産。
華麗な彫刻や建築様式を通じて、江戸時代の文化と信仰を学べます。
華厳の滝
(栃木)
中禅寺湖の水が流れ落ちる高さ約97mの大瀑布。
自然の地形や水の流れの力を間近で感じられる、地理の学びにもつながるスポットです。
筑波宇宙センター(JAXA)
(茨城)
実物大の人工衛星模型や宇宙服展示があるJAXAの拠点。
宇宙開発や科学技術への好奇心を育てる、理系キッズにぴったりの学びの場です。
偕楽園
(茨城)
日本三名園の一つで、約100種もの梅が咲く歴史ある庭園。
四季の移ろいや伝統的な造園技術を、自然の中で楽しく学べます。
袋田の滝
(茨城)
「四度の滝」とも呼ばれる袋田の滝は、季節ごとに異なる表情を見せる名瀑。
自然の力と地質の成り立ちを肌で感じられます。
川越(小江戸)
(埼玉)
江戸時代の蔵造りの街並みが残る「小江戸・川越」。
時の鐘や菓子屋横丁など、歴史と文化を感じる街歩きにぴったりの場所です。
長瀞渓谷
(埼玉)
荒川がつくる渓谷では、ライン下りや岩畳の観察を通して自然地形の面白さを体感。
地学・地理の学びにもつながるスポットです。
京葉工業地域(東京湾沿い)
(千葉)
工場夜景クルーズなどを通じて、石油化学や製造業の仕組みにふれられるエリア。
産業のしくみを親子で楽しく学べます。
海ほたる
(千葉)
東京湾アクアラインの途中にある人工島。
海底トンネルや橋の構造など、土木技術のスケールを体感できるユニークな立ち寄りスポットです。
東京タワー
(東京)
昭和のシンボルであり続ける電波塔。
高さや構造の工夫を学べるだけでなく、展望台から東京の地理も一望できる学びのある体験スポット。
東京スカイツリー
(東京)
高さ634mのスカイツリーでは、日本の伝統と最新技術が融合。
地上からの高さ・眺望を通じて、空間認識力や都市の広がりを感じられます。
浅草
(東京)
浅草寺や仲見世通りなど、下町の文化と歴史が息づくエリア。
江戸の暮らしや信仰を感じる街歩きで、歴史好きの親子にぴったりです。
高尾山
(東京)
都心からアクセスしやすい自然豊かな山。
登山道では植物や昆虫の観察もでき、自然科学の学びと親子のリフレッシュを両立できます。
小笠原諸島(世界自然遺産)
(東京)
独自の進化を遂げた固有種が多い「東洋のガラパゴス」。
自然観察や海の体験を通じて、地球規模の環境学習ができる貴重な旅先です。
鎌倉
(神奈川)
古都の風情が残る鎌倉では、大仏や鶴岡八幡宮などが見どころ。
武家文化や仏教建築の学びにもつながる、親子に人気の歴史旅スポットです。
小田原城
(神奈川)
戦国時代の名城で、北条氏の拠点。
復元された天守や資料館で、城の仕組みや歴史を楽しく学べるファミリー向けの定番スポットです。
箱根
(神奈川)
自然・温泉・美術館がそろう箱根は、親子で多面的に楽しめる観光地。
火山地形や地熱、文化施設の見学など学びの要素も豊富です。

小5女子の母

歴史に興味が出てきたので、社会の勉強を兼ねて訪れました。東照宮では徳川家康に関する歴史や建築、彫刻などを実際に見て触れて、教科書の内容が一気にリアルになったようです。江戸村では体験型のアクティビティが多く、侍や忍者の衣装に着替えて楽しみながら「昔の暮らし」を体験できました。本人も「歴史って面白いね」と言うようになり、以後も歴史漫画を読むようになりました。

中学生男子の父

長男が電車に興味があったこと、次男が日本史や日本の名城100に興味があったので、それらの子ども達二人の興味をかけ合わせ、青春18切符を活用し、東海道を下りながら小田原城・掛川城・浜松城・名古屋城…と巡りました。
途中、熱海駅では足湯に浸かり、清水港では新鮮な魚介を味わい…と城巡りを通してその土地の歴史を学び、食べたり体験することによって、その土地の産業を学ぶという生きた学習に繋げることができました。

中部で農業・工業・伝統工芸品・伝統産業を学ぶ

佐渡島
(新潟)
金山やたらい舟、トキの保護活動など、自然と人の歴史が深く関わる島。
見て・体験して・学べる、豊かな学び旅が叶います。
苗場
(新潟)
冬はスキー、夏は高原トレッキングが楽しめる苗場。
自然の中で体を動かしながら、季節ごとの山の姿や気候の違いを体感できます。
兼六園
(石川)
日本三名園のひとつで、四季折々の自然と江戸時代の庭園文化が息づく場所。
造園の美しさと水の流れの工夫に親子で感動できます。
ひがし茶屋街
(石川)
伝統的な町家が並ぶ石畳の街並み。
昔の暮らしや商いの形を感じながら、和菓子作りや金箔体験など文化体験も楽しめます。
黒部ダム
(富山)
日本最大級のアーチ式ダム。
放水の迫力は圧巻で、水力発電や土木技術の学びにもつながる、理系キッズにおすすめのスポットです。
五箇山
(富山)
合掌造りの家々が残る山里。
自然と共に暮らす昔ながらの知恵を学びつつ、静かな時間の中で日本の原風景に親子で触れられます。
松本城
(長野)
現存する五重六階の天守をもつ国宝の城。
戦国時代の築城技術や、歴史の流れを体感できる、親子に人気の歴史スポットです。
善光寺
(長野)
約1400年の歴史をもつ古刹。
お戒壇巡りなど体験的な参拝もでき、宗教や信仰のあり方を子どもと一緒に感じられる貴重な機会に。
東尋坊
(福井)
日本海に面した断崖絶壁は、柱状節理とよばれる珍しい地形。
火山活動の痕跡を学びながら、自然の迫力に触れられる絶景スポットです。
永平寺
(福井)
曹洞宗の大本山として知られる禅の修行道場。
静かな空間で、心を整える時間や、日本の精神文化を親子で体験できます。
福井県立恐竜博物館
(福井)
日本最大級の恐竜博物館。
化石や復元模型を通して、地球の歴史や生き物の進化を楽しく学べる、子どもが夢中になる人気施設です。
白川郷
(岐阜)
合掌造りの家屋が並ぶ伝統集落。
自然に逆らわず暮らす知恵や工夫を、親子で体感しながらのんびり過ごせる貴重な旅先です。
飛騨高山
(岐阜)
江戸時代の町並みが残る城下町。
伝統工芸や朝市などを通じて、昔の暮らしにふれることができる、文化体験たっぷりのエリアです。
富士山・富士五湖
(山梨)
日本一の山・富士山とそのふもとの五つの湖。
自然の雄大さだけでなく、噴火や浸食など火山地形の学びにもつながるスポットです。
八ヶ岳
(山梨)
登山や星空観察など、自然体験が豊富な高原エリア。
四季の植物や昆虫、地形など、理科の学びを親子で楽しめる環境です。
名古屋城
(愛知)
金のしゃちほこで有名な名古屋城。
復元された本丸御殿では、戦国から江戸の歴史や建築美を学べる、親子向けの定番スポットです。
渥美半島
(愛知)
遠浅の海や灯台、風車など自然の魅力がいっぱいの半島。
潮干狩りや海岸の観察など、海と親しむ体験が楽しめます。
韮山反射炉
(静岡)
幕末に建てられた金属溶解炉で、日本の近代工業の出発点。
仕組みや技術の工夫を間近に学べる、理科好きの子におすすめの場所です。
富士山
(静岡)
静岡県側から望む富士山では、高地植物や火山由来の地形を観察しながら、自然の営みと防災の視点を親子で学べます。
浜名湖
(静岡)
ウナギの養殖で有名な汽水湖。
湖の成り立ちや生態系を学びながら、遊覧船やサイクリングも楽しめる自然学習スポットです。

小5女子の母

昇仙峡でなかなか見られない渓谷を見ました。川の上流の石の大きさに驚いていました。理科で習ったことを目の当たりにできたと思います。

小4女子の母

富山県に温泉旅行したときに鋳物体験に立ち寄りました。娘はものづくりに興味があるので、体験教室は大好きです。 
錫を使用した箸置きを作成しました。実際に錫を溶かして型に入れる作業があるので、金属の溶ける温度や変形する様を間近に体験できました。

近畿で漁業・商業・工業・貿易・伝統工業を学ぶ

姫路城
(兵庫)
白鷺城とも呼ばれる美しい名城。
天守閣の構造や防御の工夫を見学しながら、戦国時代の知恵や建築技術に親子でふれられます。
淡路島
(兵庫)
海・山・花・食がそろう豊かな自然の宝庫。
玉ねぎ収穫体験や海産物の学びなど、農業・漁業の体験を通じた学習旅にぴったりです。
古都京都の文化財(清水寺・金閣寺など)
(京都)
歴史ある寺社が点在し、日本の美意識や仏教文化が息づくエリア。
建築や庭園、宗教の学びを親子で体感できる知的な時間に。
平等院
(京都)
10円玉にも描かれている鳳凰堂で有名な寺院。
平安時代の浄土信仰や美術工芸にふれられる、歴史好きの子どもにおすすめの場所です。
天橋立
(京都)
日本三景のひとつで、「股のぞき」で見る景色が人気。
砂州の成り立ちや海と陸の関係など、地理の学びにもつながる絶景スポットです。
嵐山
(京都)
竹林や渡月橋、トロッコ列車など、自然と文化が調和した観光地。
四季の移ろいや日本的な風景美を感じられる癒しの学び旅に。
祇園・鴨川
(京都)
舞妓さんが行き交う祇園や、鴨川沿いの静かな風景は、京都の伝統文化が今も息づく場所。
町の成り立ちや和の美しさを感じられます。
琵琶湖
(滋賀)
日本最大の湖で、多様な生態系や水の循環を学べる自然教材。
湖岸では水辺の生き物観察や、クルーズ体験も楽しめます。
彦根城
(滋賀)
国宝指定された現存天守が魅力の城。
ひこにゃんも人気で、歴史と親しみやすさが同居した、親子にちょうど良いお城デビュー先です。
大阪城
(大阪)
豊臣秀吉が築いた大阪のシンボル。
城の歴史や当時の暮らしを学べる展示がそろい、歴史に興味を持ち始めた子どもにもおすすめです。
四天王寺
(大阪)
聖徳太子が創建した日本最古の官寺。
仏教や古代の歴史にふれながら、宗教や道徳について親子で考えるきっかけにもなります。
百舌鳥・古市古墳群
(大阪)
大仙古墳をはじめとする巨大な古墳群。
古代の権力や埋葬文化にふれながら、日本の成り立ちを考えるきっかけになる場所です。
通天閣
(大阪)
昭和の雰囲気が残るシンボルタワー。
街の歴史や発展を知ることができ、親子でレトロな大阪文化にふれられる楽しい体験ができます。
阪神工業地帯(大阪湾沿い)
(大阪)
港湾・製鉄・化学など多様な産業が集積。
工場夜景や見学施設を通じて、日本のものづくりや物流の仕組みを親子で学べます。
古都奈良の文化財(東大寺・唐招提寺など)
(奈良)
大仏や仏教建築が並ぶ奈良公園周辺。
古代の都の文化や宗教の広がりを、実物を見ながら学べる貴重な歴史フィールドです。
法隆寺
(奈良)
世界最古の木造建築が残る法隆寺。
飛鳥時代の技術の高さと、仏教の伝来が伝わるスポットで、歴史の深さを実感できます。
吉野山
(奈良)
桜の名所としても知られる吉野山は、修験道の聖地。
自然と信仰が融合した文化的景観にふれ、宗教と自然観の学びに。
伊勢神宮
(三重)
日本の神社の中心ともいえる聖地。
神話や日本文化の原点にふれながら、静かに心を整える時間が親子にとって特別な体験になります。
四日市コンビナート
(三重)
工場夜景スポットとして人気の工業地帯。
石油化学やエネルギー産業など、理科や社会の学びを体感できる見学エリアです。
志摩半島(リアス海岸)
(三重)
複雑な海岸線が特徴の志摩半島は、地理・漁業・自然の学びが詰まったエリア。
海女文化やあおさ養殖など地元の産業にもふれられます。
熊野古道
(和歌山)
熊野三山へと続く古道は、信仰と自然が融合した神秘的な道。
歩くことで文化や歴史を身体で感じられる、親子で挑戦したいコース。
那智の滝
(和歌山)
日本三名瀑のひとつで、高さ133mの迫力ある滝。
自然信仰の対象でもあり、地形・宗教・景観の三拍子がそろった学びスポット。
高野山
(和歌山)
空海が開いた真言密教の聖地。
伽藍や奥の院を歩きながら、仏教の世界観と日本人の精神文化に親子でふれることができます。

小4男子の父

お城には興味はなさそうでしたが、姫路城に行きました。アニメやゲームの世界だけだと思っていた戦国の世をリアルに感じられたように思いました。実際に昔そこに暮らしている人がいて戦いがあったという事実をお城を見ながら実感できたと思います。

小5男子の母

奈良の明日香村でサイクリングをしながら古墳や石舞台を巡る旅に行きました。最初は「お墓?」とピンとこなかった様子でしたが、現地でガイドさんの話を聞いたり、歴史を体で感じたりしてからは、「この人たちが昔住んでたんだ…」と歴史をぐっと身近に感じたようでした。地図好きな子なので、古代の地形と現在の地図を照らし合わせて盛り上がっていました。教科書では味わえない、時間旅行のような体験になりました。

中国で農業・漁業・工業・製鉄・造船・鉄鋼業を学ぶ

石見銀山
(島根)
かつて世界有数の銀産出量を誇った鉱山跡。
坑道見学を通じて、江戸時代の産業や交易の歴史をリアルに学べる貴重なスポットです。
出雲大社
(島根)
縁結びの神様で知られる古社。
神話のふるさととして、日本の成り立ちや信仰文化を子どもと一緒に体験できる神聖な場所です。
松江城
(島根)
現存する天守をもつ国宝の城。
堀川めぐりで城下町の風情も楽しみながら、戦国時代の建築と防衛の工夫を学べます。
鳥取砂丘
(鳥取)
風と砂がつくるダイナミックな風景は、自然の力を実感できる地理の教材。
砂の美術館やラクダ体験もあり、親子で楽しめます。
境港
(鳥取)
水木しげるロードで知られる港町。
妖怪をきっかけに地域文化や漁業にふれられ、遊びと学びが両立する楽しい観光地です。
萩城下町
(山口)
明治維新の礎を築いた町並みが残る歴史エリア。
吉田松陰や高杉晋作など、近代日本の原点を学べるフィールドです。
石油化学コンビナート(周南市など)
(山口)
瀬戸内海沿いに広がる工業地帯では、製造業やエネルギー産業のしくみを学べるスポットも。
夜景も美しく、親子で印象的な体験に。
秋吉台(秋芳洞)
(山口)
日本最大級のカルスト台地と鍾乳洞。
地質の成り立ちや地下の世界を探検しながら、自然と科学を体感できる人気の学び旅スポットです。
厳島神社
(広島)
海に浮かぶように建つ神社は、日本の宗教建築の美と自然との調和を象徴。
満潮・干潮の違いを観察するのも学びになります。
原爆ドーム
(広島)
戦争と平和への思いを伝える世界遺産。
平和記念資料館とあわせて訪れれば、命の尊さや歴史の重みを親子で深く感じられます。
尾道
(広島)
坂の町に寺巡り、レトロな商店街など、多様な文化が息づく港町。
文学・映画・建築など、アートと歴史の学びが広がります。
後楽園
(岡山)
日本三名園のひとつで、江戸時代に造られた大名庭園。
園内の水の流れや景観設計に込められた知恵が、親子の学びを深めます。
瀬戸大橋
(岡山)
本州と四国を結ぶ巨大な橋。
土木技術や交通網のしくみを学べるほか、展望スポットからは瀬戸内海の絶景が一望できます。
倉敷美観地区
(岡山)
白壁の蔵と川が織りなす風情ある街並み。
美術館や伝統工芸の体験もあり、文化・芸術・歴史を親子で味わえるエリアです。

小5女子の母

娘が塾で日本の地理を学ぶようになってから、都道府県に興味を持つようになりました。そこから広島に興味を持ち広島旅行をしたのですが、原爆ドームや厳島神社などの世界遺産をめぐることで他の世界遺産にも興味をもち、社会の点数が伸びました。

四国で農業・製造業・伝統芸能を学ぶ

松山城
(愛媛)
現存12天守のひとつで、天守からは城下町の眺望も楽しめます。
戦国〜江戸時代の築城技術や防衛の工夫を学べる歴史スポットです
道後温泉
(愛媛)
日本最古の温泉ともいわれる歴史ある湯の町。
建築美と温泉文化にふれながら、夏目漱石『坊っちゃん』の舞台としての文学の学びも。
金刀比羅宮
(香川)
「こんぴらさん」の名で親しまれる海の守り神。
785段の石段を登った先で、信仰と体力の両面を体感できる、達成感ある参拝体験に。
栗林公園
(香川)
江戸時代に造られた大名庭園。
池泉回遊式の造園技法や四季の移ろいを感じながら、日本の美意識や自然と調和する精神を学べます。
高知城
(高知)
山内一豊が築いた名城で、天守と本丸御殿が現存。
城の構造や歴史背景を通して、戦国時代の暮らしや政治の仕組みにふれられます。
四万十川
(高知)
“日本最後の清流”とも称される自然豊かな川。
沈下橋やカヌー体験などを通して、川と人との関わりや水環境の大切さを学べます。
鳴門の渦潮
(徳島)
世界最大級の渦潮が見られる海峡。
船や展望台から自然の力を体感しながら、潮の満ち引きや海流のしくみを楽しみながら学べます。
阿波踊り
(徳島)
400年以上続く伝統芸能。
夏の本番だけでなく、専用会館では通年で踊りの見学や体験ができ、郷土の文化や歴史に親しめます。

小5男子の母

子どもが瀬戸内海を見てみたいというので愛媛と高知をメインに行きました。
現地の食べ物、郷土料理、交通手段、有名な建物や歴史上の人物、地形など、勉強になることは山ほどありました。その後テレビや勉強で愛媛や高知が出てくると親しみをもって話を聞くようにもなりました。

小6女子の母

夫の実家がある徳島県に帰省することはあれど、特に観光などはしていなかったため、自分で徳島を調べてもらって、藍染め・阿波踊りの体験に行きました。藍染めは夫も初めて体験したようで、楽しかったようです。阿波踊りも間近で見て、踊りに混ざって、その空気を味わい知ることで、もっと徳島が好きになったようです。

九州・沖縄で農業・鉄鋼業・造船業・伝統工芸を学ぶ

官営八幡製鉄所
(福岡)
日本の近代化を支えた製鉄所の跡地。
産業革命の舞台として、ものづくりの歴史やエネルギーの仕組みを親子で学べます。
太宰府天満宮
(福岡)
学問の神様・菅原道真公を祀る神社。
受験生にも人気で、歴史や古典文化への関心を高めるきっかけになる学びのパワースポットです。
宗像・沖ノ島と関連遺産群
(福岡)
古代から続く海の信仰を今に伝える遺跡群。
宗像大社では、航海と祈りの歴史を親子で感じることができます。
軍艦島(端島炭坑)
(長崎)
海に浮かぶ無人島のシルエットは独特。
炭鉱の歴史と昭和の暮らしを学べる、産業遺産としての見応えあるスポットです。
潜伏キリシタン関連遺産
(長崎)
信仰を守り続けた人々の歴史が残る教会群。
大浦天主堂などを通じて、宗教と弾圧、文化の多様性について考える機会に。
旧グラバー住宅
(長崎)
幕末に日本と関わった外国人居留地の洋館。
異文化交流や開国期の歴史を学べる、異国情緒あふれる観光スポットです。
吉野ヶ里遺跡
(佐賀)
弥生時代の環濠集落を復元した歴史公園。
竪穴住居や物見櫓の見学を通じて、古代の暮らしを体験的に学べます。
有明海
(佐賀)
干潟が広がる独特の海域で、ムツゴロウやシオマネキなどの生き物観察が可能。
環境学習や生態系の学びにぴったりの場所です。
宇佐神宮
(大分)
全国の八幡宮の総本宮。
古代から続く神仏習合の歴史を感じながら、日本独自の宗教観にふれることができます。
臼杵磨崖仏
(大分)
石に刻まれた仏像群は国宝にも指定。
岩肌に刻まれた仏像たちから、信仰と芸術の融合を感じられる貴重な文化財です。
別府温泉
(大分)
日本有数の温泉地で、地熱発電や温泉の噴出現象など、自然エネルギーの仕組みを学べる理科的な視点の学び旅にぴったり。
熊本城
(熊本)
加藤清正が築いた堅牢な城。
復興中の姿も含めて、自然災害や歴史建築の復元への取り組みを学べる貴重なフィールドです。
阿蘇山
(熊本)
世界有数のカルデラをもつ活火山。
火山活動や地形の変化を体感しながら、地学の学習にもつながるスケールの大きな自然体験が可能。
天草諸島
(熊本)
キリスト教文化や海の暮らしが残る島々。
イルカウォッチングや教会めぐりを通じて、自然と歴史のつながりを学べます。
高千穂峡
(宮崎)
神話の舞台として知られる渓谷。
ボートで渓谷を下りながら、自然の美しさと日本神話の世界を体感できるロマンあふれるスポット。
日南海岸
(宮崎)
自然が作り出した奇岩や海岸線が美しいエリア。
青島の「鬼の洗濯板」など地形の不思議を楽しみながら学ぶことができます。
霧島山
(宮崎・鹿児島)
火山群と温泉の宝庫。
トレッキングや火山観察を通じて、地球の活動と自然の恵みの関係を実感できるスポットです。
屋久島・奄美大島・徳之島
(鹿児島)
独自の生態系と豊かな自然が残る島々。
縄文杉やマングローブ林など、自然環境と共存する暮らしの知恵を親子で学べます。
種子島宇宙センター
(鹿児島)
JAXAの宇宙開発拠点。
ロケット発射場や展示館で、宇宙科学の最前線にふれられる、理系志向の子どもに大人気の学びスポット。
桜島
(鹿児島)
活火山として今も活動を続ける桜島では、噴火の影響と共に暮らす人々の工夫が学べます。
防災や地学のリアルな教材に。
沖縄島北部・西表島
(沖縄)
サンゴ礁やマングローブなど、亜熱帯ならではの生態系が広がる自然の宝庫。
生物多様性や環境保全を親子で考える旅に。
首里城
(沖縄)
琉球王国の象徴的な城。
中国や日本の影響が融合した建築や文化にふれ、多様な歴史背景に親しめるスポットです。
平和記念公園
(沖縄)
沖縄戦の歴史を伝える平和学習の場。
資料館では戦争体験や命の尊さにふれ、親子で平和について考える貴重な機会になります。
沖縄美ら海水族館
(沖縄)
ジンベエザメが泳ぐ大水槽が人気。
沖縄周辺の海洋生物やサンゴ礁の生態を学べる、海の科学館としても魅力あふれる施設です。

小6女子の母

長崎の軍艦島に行きました。
人口密度は、東京都の比ではなかったそうで、コンクリートを初めて使用したのもこの軍艦島!
海の上に浮かぶ姿はまさに軍艦!立ち入り禁止区域もありますが、その当時、炭鉱で働いた人々の生活が生々しく残されています。子ども達が暮らしていた…そんな昔と今を学ぶことができます。

小5女子の母

最初は綺麗な海を見せてあげたいという思いから沖縄旅行を計画しました。
海やプールでゆっくり遊べばいいかな、程度だったのですが、シュノーケリングを体験させたら海の生き物に興味を持ち始めて、自由研究で学校の代表に選ばれました。

日帰りにもおすすめ!首都圏のお役立ちスポット

こども霞が関見学デー(夏休み限定)
(東京)
省庁の仕事を体験できる夏休み限定イベント。
法律・外交・環境など幅広いテーマが学べ、将来の職業観を育むきっかけに。
東京国立博物館
(東京)
日本最古の博物館で、国宝や重要文化財がずらり。
歴史や美術への理解を深めながら、受験にも役立つ知見が得られます。
国会議事堂
(東京)
国の政治の中心地。
見学ツアーでは本会議場や中央広間を見学でき、社会科で学ぶ政治のしくみがリアルに体感できます。
国立科学博物館
(東京)
恐竜から宇宙、人体まで幅広い展示がそろう理科の宝庫。
体験型展示も豊富で、親子で楽しく科学の世界にふれられます。
国立国会図書館
(東京)
国内最大級の図書館。
膨大な情報にふれながら、調べ学習や歴史探究の方法を学べる、知的好奇心を刺激する場所です。
科学技術館
(東京)
エネルギー、乗り物、建築などをテーマにした体験型展示が充実。
理科や工学の仕組みにふれながら学べる人気の科学スポット。
多摩六都科学館
(東京)
プラネタリウムや体験型展示で五感を使って科学にアプローチ。
宇宙・物理・生物など幅広い理系分野を親子で楽しく学べます。
日本科学未来館
(東京)
ロボット、宇宙、AIなど最先端技術に触れられる施設。
未来を担う子どもたちにぴったりの、ワクワクが詰まった学びの空間。
JAL SKY MUSEUM
(東京)
整備工場見学や制服試着体験ができる航空業界の学び場。
飛行機の構造や空の仕事に興味がある子にぴったりの見学施設です。
ANA Blue Hangar Tour(整備工場見学)
(東京)
ANAの機体整備現場を間近で見られる見学ツアー。
航空機のしくみや整備士の仕事に触れられ、職業学習にもつながります。
杉並区立郷土博物館
(東京)
杉並の歴史や暮らしを伝える地域密着型博物館。
古民家や昔の道具を見ながら、身近な歴史を親しみやすく学べます。
江戸東京たてもの園
(東京)
明治〜昭和初期の建造物が移築された野外博物館。
街並みや暮らしの変遷を歩きながら学べる、歴史好きにおすすめのスポット。
コニカミノルタ サイエンスドーム
(東京)
プラネタリウムや科学展示がそろう施設。
光・音・宇宙など理科のテーマを体感しながら学べる、小学生にも人気の学び場です。
コカ・コーラ ボトラーズジャパン多摩工場
(東京)
飲料づくりの過程を見学できる工場ツアー。
製造・衛生・環境への配慮など、社会科や理科の学びが身近に感じられます。
マヨテラス(キューピー)
(東京)
マヨネーズの歴史や製造過程を楽しく学べる見学施設。
食育や商品開発の裏側にふれられ、社会科見学にも最適です。
ロッテ おかしの学校
(埼玉)
お菓子工場の見学とクイズ形式の授業で、楽しく製造工程を学べる施設。
食べ物の安心・安全についても学べる人気ツアーです。
赤城乳業 本庄千本さくら『5S』工場
(埼玉)
ガリガリ君でおなじみの製造現場を公開。
衛生や効率を意識した“5S活動”も学べ、理科と社会がリンクする工場見学です。
キッコーマン もの知りしょうゆ館
(千葉)
しょうゆの原料や発酵の仕組みを体感できる人気施設。
日本の食文化や伝統産業を、親子で楽しく学べる見学コースです。

小5女子の母

娘が生き物と宇宙に興味があるので、上野の国立科学博物館に日帰りで訪れました。恐竜の化石展示や、地球の成り立ちを学べるコーナーでは、学校での理科の授業とリンクして興味を深めていました。特に「宇宙と地球のゾーン」で見た地球儀と隕石の展示に感動したようで、帰宅後に自由研究に発展しました。説明パネルも子どもに分かりやすく、音声ガイドを借りて理解が深まりました。

中学生男子の母

夏休みに子どもと一緒に「こども霞が関見学デー」に参加しました。各ブースの省庁の方が、子どもたちに丁寧に対応してくれたのはもちろん、ボールペンや試供品などどこに行ってもたっくさんのお土産をくださったのを記憶しています。
普段は入れない施設や、お偉いさんへの質問コーナーもあったりと大人も一緒に楽しめます。

旅行の移動中の楽しみ方

新幹線での旅行イメージ

新幹線や車での長時間の移動は、ただの「待ち時間」ではなく親子で学びを深めるチャンスでもあります。

ポイントは“無理に勉強させよう”とせず、​楽しみながら知識に触れられる工夫​をすること。例えばこんな方法はいかがでしょうか?

移動中の学び&楽しみ方例

  • 地図アプリや紙の地図で今いるルートや地形をチェック
  • 行き先の「歴史・名物クイズ」を出題し合う
  • 「旅先で〇〇を探せ」ゲーム
    • 武将の名前・ご当地キャラ・方言のポスターなど
  • 行き先にちなんだクイズやしりとりゲーム
    • 都道府県・地域しりとり
  • ご当地駅弁・お菓子をテーマに食文化の違いを考察
  • 旅の思い出を一緒にまとめる
    • 学び・楽しみ・感想をメモする

事前の準備が必要なところもありますが、子どもの興味を引き出す工夫をすることで、旅全体が「体感できる教材」になりますよね。

ツナガル中学受験 あらき編集部
あらき

こんなにたくさんの事例を並べていますが、あくまでも提案です!
移動中は次のレジャーを楽しむために、しっかり体を休めたい(ただ寝ていたい)こともありま zzz...

旅行に行くのは後ろめたい?勉強合宿にするのもあり

偏差値と向き合う親子のイメージ

「旅行には行きたいけど、学習を止めてしまうのは不安…」

おうちの方のみならず、お子さん自身が旅行にいくことに後ろめたさを感じることがあるかもしれません。

本当はそういった頑張りやさんな子にこそ「役立つ学習旅行」をおすすめしたいのですが、無理矢理連れ出すのも意に反するところ。

そこでおすすめなのが、学校の時間割のように活動時間を決めた勉強合宿です。

勉強合宿の例

  • プール付きホテルを選んでホテル合宿
  • 祖父母の家で3世代合宿

がっつり勉強したい
6年生の追い込み時期向け

時間予定
7:00起床
7:30〜8:00朝学習
8:00朝食
8:30〜10:30学習(適宜休憩)
10:30〜12:00【遊び】プール
12:00昼食
13:00〜17:00学習(適宜休憩)
17:00〜18:00【遊び】トランプ
18:00夕食
18:30〜19:30学習〜おうちの人と問答など〜
19:30入浴
20:00〜21:30学習(適宜休憩)
22:00就寝

プールやトランプなどフリータイムは設けますが、勉強合宿なので勉強をメインにしたスケジュールです。

おうちの人もがんばるお子さんの隣で、仕事や読書など内職グッズを持参して、ぜひ一緒に合宿を楽しんでみてください。

ツナガル中学受験 あらき編集部
あらき

どうしても我慢させてしまうきょうだいのリフレッシュにもなるし、親も上げ膳据え膳・家事もなし!はとてもありがたい。
心のゆとりが違うので、お子さんと向き合える時間も取れそうですね。

旅育をしているご家庭の口コミ体験談を一挙公開!

口コミのイメージ

ここでは実際に知育旅行をしている方々に、旅育に対する熱い思いを語っていただきました。

旅行に臨むまでの事前準備や種まき方法、道中での楽しみ方など工夫されていることをたっぷりうかがえました!

小5女子の母「あそこ行ったよ」が学びに
せっかく旅行に行くのなら、子供にとって成長を感じられる内容を盛り込むのがベターだと思います。もちろん遊園地やアドベンチャーランドなどで思いっきり遊ぶのもいいですが、のちのち学校の授業で「あそこ行ったことある」「あそこで体験したことだ」など、実体験とリンクすると定着率もよいからです。定着すると思い出にも残りやすいし、もっと学ぼうといった意欲も湧いてくるので、ちょっとでも学びを増やしたい方には知育旅行をおすすめします。
今では日本にある世界遺産をすべてコンプリートして、写真におさめてアルバム作りをしてみたいと言っています。
小5男子の父楽しいと学びをどんどん吸収する
計画の段階で一緒に地図や本を見て考えると、より地理や特徴が頭に入るし、受け身にならないと思います。旅先でもなるべく地図をみたり、ネットではなく旅行の本で行き先を子供には決めさせてみました。
その土地で生産量の多い食べ物は旅行中に必ず食べるべきです。でもあからさまに「勉強させよう!」てなるとつまらなくなってしまうので、目一杯楽しむのもとても大事です。
楽しいと自分から心を開いてどんどん吸収できると思います。
中学生男子の父体験した思い出が家族の絆を強くした
子どもたちの世界観が広がってきて、兄弟ともに世界に目を広げつつあるので、世界の世界遺産や鉄道体験が両方体験できるような場所にどんどん連れ出して行きたいと思っています。
次男が将来世界遺産に関わるような仕事がしたいという希望を持っているので、まずはアジアの世界遺産巡りから制覇できれば、と。考えてみると、今までの家族旅行の全てが知育旅行だったように思います。子どもたちに事前にリサーチして、今興味があること、体験してみたいことを聞き取りし、それらを総合して希望を叶えられる旅行をプロデュースしてきたつもりです。
そのような親の姿を見てきたからか、途中から長男は旅のプロデュースが上手くなり、友人たちとの個人旅行や学校の修学旅行のプランニングなどが得意になり、勉強だけができるリーダーとはまた一線を画す人材に成長したように思います。
次男は、様々な経験を通して、話題豊富でコミュ力の高い人材に成長し、元々帰国子女であることもあり、将来は海外で働きたいと話しています。
知育旅行は、すぐに忘れてしまう机上学習とは違い、生きた知恵を子どもに授け、共に体験した思い出は家族の絆をより強くするように感じます。
小5女子の母苦手な社会にも興味を持つように
行先を子ども主導で決めて子どもの自主性、やる気を出すことを大事にしています。北海道は広いので、一緒に北海道の地図を見て「日帰りだとどこまでいけるかな?」「どっちの方向に行きたい?」など大枠でも子どもに行きたい場所を行ってもらいます。何となく場所(登別、小樽など)が決まったら、子どもと図書館でガイドブックを借りて、行きたい場所を一緒に調べて決めます。今まで社会科が苦手だったのですが、この方法で「地図のこの場所には何があるかな?」と興味を持ったり、図書館で自分から興味がある本を持ったりと、勉強にもつながっていると思います。
小6男子の母大人も一緒にワクワクするのが大切
事前に行く場所を調べるようにしています。親子でどんなところに行くのか、どんなことをしたいのか色々話をしています。行先は子供の意見を取り入れています。移動は車よりも電車や新幹線を使うと気持ちも高まるし、日常を忘れて子供も集中することができます。ワクワク感を味わうのは大人も大切です。親も子供と同じ気持ちになるように、子どもが興味を持っていることに興味を持つように努力しました。最近は道に迷っても、子どもがリードしてくれるようになってきました。
小4女子の母クイズで広がる学びの旅
うちは「旅行=遊びながら学ぶ」がテーマ。行き先は子どもの興味の芽を見て決めますが、事前に関連本を一緒に読んで“予習”しておきます。現地での吸収力が全然違います。道中は移動時間も「この地形は何の岩?」「この川の名前は?」とクイズタイム。帰ってからも、旅で見たものを自由研究にしたり、学校で「知ってる!」と手を挙げるきっかけになったり。特に遠野に行ったあと、「なんで昔の人は怖い話をしたのかな?」と、文化や伝承の意味を考えるようになったときには感動しました。知育旅行は、思い出づくりだけじゃなく、学びのタネを植える最高の時間だと思っています。
小4男子の母年が離れた兄弟が楽しめるように下準備
事前にYouTubeで子どもにどんな場所なのか何ができるのか等の知識をある程度入れています。また、ガイドブックでお土産や食べたい物を一緒に調べて、親子ともに目的地プラスαで楽しめるように下準備をしています。道中は遠足のようにおやつをリュックに詰め込んで。年の差が6歳ある兄弟がいるので行き先を選ぶのが少し難しいところではありますが、それぞれ楽しんでくれていると思いたいです。そして一箇所で皆が楽しめる所がもっとできると多子世帯にはありがたいですね。
小5女子の母スマホとメモ帳がマストアイテム
うちでは知育旅行は親が決めるのではなく、子どもが主体となって決めています。何をしたいか、何を学びたいかを、一緒に話しながら決めていくのです。うちの子はプログラミングに興味があるため、科学館に行くことが多い気がします。行くときは、スマホとメモ帳を持って、写真を撮ったりメモをしたりして楽しんでいます。行くと自由研究の材料になりそうなものも多いです。また、大人も一緒に楽しめるので、子どもと一緒になって全力で楽しむのが、結果的に子どもが伸びるコツになっていると思います。
次は英会話に挑戦してみたいそうです。ハワイかグアムに行き、観光しながら現地の人とコミュニケーションが取れたらいいなと思います。
小5女子の母荷づくりも子どもに任せる
子供が小学校高学年になって自分の荷物を準備したりできるようになってきたので、自分で何日分かの荷物はどれくらい必要なのかを考えさせたりしてなるべく親が口をださないようにしています。旅行先では親が行きたいところばかりじゃなく、子供にどこに行きたいか、何をしたいかを聞いてただ見るだけではない体験をさせています。子供ながらにここはまた行きたいという思いや今度はこれがしたいと言っているので、子供だけで考える旅行にも近々行く予定です。
小5男子の母子どもが興味をもつことを最優先
家族旅行の際の行き先は、いつも子供達に決めてもらっています。特にこちらから提案したり、種まきなどは特にしていません。子供達の希望に応えるべく旅先を巡る順序の計画を練ったり費用など大変なことはありますが、子どもたちが興味を持って楽しめることが1番かなと…。
親バカかもしれませんが、我が子の偉いと思うところは、旅行後それを必ずスケッチブックにまとめているところです。旅先で得た知識を文章にまとめ、自分達で撮った写真や集めたパンフレットを貼ったり、そこにさらに帰宅後調べた内容も足したり、オリジナルの旅行記を作っています。だいぶ後になってから、「前に旅行で〇〇いったでしょ?それで、調べたんだけど〜」とか、「そういえば旅行行った時〇〇だったよねー」「旅行で〇〇したのが楽しかったからまたやりたい!」など、旅行きっかけの話をされると、行って良かったなぁという気持ちになります。子供達の将来の選択肢を増やすきっかけになれば、親としては嬉しいです。
小4男子の母マナーも旅で育つ力
我が家の旅行は知育旅行と胸を張って呼べるかは分かりません。
でもそんな普段の旅行でも、地図を見てどこの県なのかを考えたり、その土地ならではのものを食べたり、普段とは違う体験をしたり、それだけでも子供たちは沢山のことを吸収できていると思っています!
スタッフさんにしっかりと挨拶をする、お店や公共の場でのマナーを学ぶ、そう言ったことを念頭に、その時々子供達の興味があることをたくさん体験させてあげたいです。
小6男子の母しおりで旅がもっと身近に
とにかく自分で調べる、興味を持つことが第一かなと思います。
ただ、いきなり調べようといっても勉強のようだったり、気持ちが乗らないことも多いので、我が家ではしおり作りに協力してもらっています。
子どもが行きたがった場所を旅程に組み込んだり、行った先のスタンプラリーやチャレンジミッションを作ったりと、簡単なものでも結構喜んでもらえるのでオススメです。
(スタンプラリーは難しいものではなく、例えば水族館なら公式ホームページから問題文を作ったりします)
しおりがあることで、後から見返すことも出来、経験から身近に感じられるものが増えるのが素晴らしいなと思います。
小5男子の母事前の種まきで興味の芽が出て旅で育つ
うちでは「旅行=お楽しみ」だけじゃなく、「知らない世界にふれる冒険」として位置づけています。旅に出る前から軽く種まきをしておくのが我が家流。たとえば、図書館で旅先のテーマに合った絵本を借りておいて一緒に読んだり、出発前に地図を見ながら「どこにある?」「近くに何がある?」と探検気分を高めたりします。現地では親も知らなかった発見に出会えて、学ぶのは大人も一緒。帰った後は写真を見ながら「これ何だったっけ?」とクイズにしたり、ノートに旅の記録を一緒にまとめたりしています。こういう遊びの中の学びが続くと、子どもが自分から「次はここ行ってみたい」と提案してくれるようになります。親子の会話も増えて、興味の芽がどんどん育っていくのを実感中。知育旅行は、未来につながる最高の遊びだと思います!
中学生男子の母予習で旅がもっと楽しくなる
行くと決まったら、徹底的に調べてから行くようにしています。たとえば、その土地で食べられる地産地消の食べ物や、その土地でしか体験できないアクティビティはないかなど。子供にも一緒に調べてもらって、興味を高めてから行くようにしています。さきに行く場所の動画等も見て、予習しておくと「あ!これ見た事ある!」となって、現地でも興味を引き出す事ができます。動画を見るのはネタバレになるかもしれませんが、我が家では「全く知らないゼロベースから学ぶ」よりある程度知識を得てからさらに知識を重ねる方が、知育に繋がると思ってるので、これからもそうします。
小4男子の父興味のままに子どもの気の済むままに
事前準備はしないです。行き先は決めるだけであとは本人の感じ方次第だと思っています。あまりこちらから意見や知識をひけらかしたところで子供にとってはうっとうしいだけかなと思っています。興味がある、じゃあ行ってみよう!という感じで軽い気持ちで行ったほうが新たな発見や実はそんなに深く知らなくても充分だった、など感じ方もあると思います。本当に興味がありそうなら同じ場所に留まって動かなくても本人の気の済むまでとどまるようにしています。
大人はつい、たくさん経験させようとプランを立ててしまいますが…。
小4女子の母おおざっぱでもいい!子どもが旅を計画
娘はとにかく計画を自分でたてることが好きな性格なので、我が家では旅行をする際に、娘に場所と到着時間を伝えてとりあえず計画を立てさせます。小学生なので、だいぶおおざっぱですが、自分で行きたいところや食べたいもの等を調べてくれるので、あとはスキマ時間に親の要望を当て込むだけと、割としっかりしている娘だと思います。また旅行から帰ってきたら、祖父母にどういうところに行って何があった、何がおいしかった等と感想を話すように促しています。

ツナガル中学受験 あらき編集部
あらき

みなさん知育の旅に対して、熱い思いをもっていますね。
お子さんの性格や趣味などを踏まえて計画を立てられているのがうかがえて、たいへん勉強になります、、!
子どもの成長の実感は、子育てのご褒美みたいな…多幸感を味わえますよね^^

中学受験中の夏休みに旅行はアリかナシか

中学受験中は、どうしても塾や学習が生活の中心になりがちです。もしかするとお子さんの目に映る世界は、受験一色かもしれません。

それだけひたむきに頑張っている証拠ですよね。だからこそ、塾や宿題以外の方法で“学び”へ導いてあげるのも、ひとつの方法ではないでしょうか。

お城で見た石垣、市場で食べた魚、旅先での経験は対話を通じてあとにつながっていきます。子どもの好奇心を刺激しながら、親子の思い出も深めてくれるはずです!(一挙両得)笑

なのでここはあえて「中学受験中の夏休みに旅行はアリ!」と言いたいです。この記事が旅行自体に迷うご家庭や、旅行プランに悩んでいる方のヒントになれば幸いです。

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