卒業生インタビュー

【口コミ情報】広尾学園中学校・高等学校の卒業生インタビュー

2025.08.20

広尾学園の卒業生インタビュー

卒業生に聞いた!

広尾学園の卒業生

通っていた学校

  • 広尾学園中学校・高等学校

プロフィール

中学では吹奏楽部(パーカッション)
卒業後の進路は学習院大学(国際社会科学部)

※本記事は2025年3月24日におこなった取材をもとに執筆しています。

目次

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​「学校っぽくない」外観とプレゼン文化に惹かれて

広尾学園を選んだ一番の理由は校舎の外観が「学校っぽくない」と感じたことです。それまで少女漫画を読んでイメージしていた学校の外観とは違っていて、新しくて面白そうな学校だと思いました。文化祭でプレゼンがあったり、理科の授業に力を入れているのも他校とは違って魅力的に感じました。制服も「かわいい!」と思ったのも決め手の一つです。

小学校までは姉の通った道をついて行くことが多かったので、姉とは違う学校に行ってみたいという気持ちから、自分でパンフレットを見て中学校を選びました。今振り返ると、ちょっと反抗期みたいな感じだったのかもしれないです(笑)。

体育祭でクラスの絆が深まったムカデ競争

体育祭は毎年、クラス替え後の初めての学校行事なので、クラスみんなで仲良くなる良い機会でした。ムカデ競争という種目が体力的に一番しんどかったのですが、みんなで放課後に残って練習するなど、最後までやり切る達成感がとても大きかったです。

​修学旅行は「一次産業を体験しよう」がテーマの民泊体験​

修学旅行では北陸・京都旅行に行きました。「一次産業を体験しよう」をテーマに林業を見学したり、釣りをしたり、漁村みたいな場所で民泊をしたりしました。目の前に湖がありとても静かで、いつも都会にいるからこそ自然の中で暮らすのは非日常的でとても印象に残っています。

​好きだったのは古典と理科の授業

好きだった授業は古典と理科です。古典の先生は特に源氏物語が大好きで、恋愛物語としての面白さを交えながらわかりやすく教えてくれました。おかげで古典の面白さに興味を持てたと思います。

理科の授業は実験が本格的で楽しかったです。専門的な知識を持つ先生が多く、「なんでなんで」と深掘りした質問をしても丁寧に答えてくれるので、深く理解することができました。

​勉強に集中できる環境と、支えてくれる先生たち

広尾学園で出会った友達とは今でもよく会っています。東京に残っているメンバーが多いので、会いやすいです。学生時代は昼休みの時間におしゃべりしたり、たまにバスケやサッカーをしていました。

広尾学園の良いところは、勉強を頑張りたいと思った時に、それに集中できる環境があることですかね。勉強しているのがダサいみたいな雰囲気は全くないです。

疑問が尽きるまで付き合ってくれた先生がたくさんいたことも心強かったです。

また、広尾学園は理科に力を入れているので、ただ教科書を学ぶのではなく、より専門的な先生の授業から楽しく学びたい人にも向いていると思います。

​「6年間プレゼン漬け」で大変でありつつも楽しかった文化祭​

実際に入学してみると文化祭のプレゼンはやはりとても大変でした。中学生の時は自分が興味があることについて、高校生の時はビジネス企画を考えて発表をしました。毎年の文化祭に向けて詰め込んで準備するのは大変でしたが、今振り返ると良い思い出です。

また私は風紀委員会にも入っていたので、特に文化祭の時は大忙しでした。生徒会で対応しきれない業務を担ったり、学級委員と連携したり、困った人をサポートするインフォメーションセンターのような役割もありました。

ですが、ただ大変というだけではなく、文化祭は高校生になると出し物を出せるのがすごく思い出に残っています。高校2年生の文化祭では「カジノ」をテーマに、ゲームやチップ、装飾などかなり本格的に作りました。みんなで試行錯誤しながら作るのがとても楽しかったです。高校1年生の時はモニタリングというテレビ番組をオマージュした出し物もしました。他にも劇を行うクラスもあって、毎年文化祭はとても盛り上がりました。

社会に出ても役に立つ​キャリア教育の考え方と“伝える力”が身につく6年間

広尾学園ではキャリア教育にも力を入れています。例えば「10年後にどうなりたいか」といった将来を見据えた問いについて考えるコーチングがあったり、友達と将来について語り合えるような雰囲気がありました。

そして、6年間続いたプレゼンは本当に大変でしたが、ビジネスの考え方や人に伝える力がしっかり身につきましたし、今でも役立っていると感じています。抽象的で難しいテーマにも、自分なりになんとか形にする力が育まれたと思います。

取材後記

「学校っぽくない」という第一印象から始まった広尾学園での生活。取材の間、思い出やエピソードが次々と飛び出してきて、本当に充実した6年間だったことがわかりました。
学業だけでなく、プレゼンや学校行事、キャリア教育を通して、社会に出ても役立つ考え方やスキルを身につけることができるのはとても魅力に感じます。