【口コミ情報】都立両国高等学校・附属中学校の卒業生インタビュー
2026.01.20

卒業生に聞いた!

通っていた学校
- 都立両国高等学校・附属中学校
プロフィール
中学時代は管弦楽部でバイオリンを担当。大学では化学系の道へ。
※本記事は2025年10月8日におこなった取材をもとに執筆しています。
目次
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受験のきっかけ:家から近い都立一本の挑戦
中学受験を意識したのは小学校5年生ぐらいのときでした。本格的に受験勉強を始めたのはもう少し後ですが、意識したのは小5くらいですね。
最初は都立に決めていたわけではなかったんですが、色々な学校を見てみたときに、一番家から近いことと、レベル的にもちょうどいいという理由で都立両国に決めました。
学校見学は、文化祭に遊びに行きました。私立のように校舎が特別にキレイというわけではないのですが、すごく楽しそうな文化祭で、クラスの装飾とかもすごかったので、高校生ってすごいんだなという印象だったのを覚えています。
都立一本で臨み、私立は練習として一つだけ受けました。
適性検査との相性は良かった
勉強で苦労した点は、適性検査に慣れるまでに時間がかかったことです。小学生にとって、まとまった文章を読んで、まとまった文章を書くという作業が難しかったんです。塾で「こうやってやるんだよ」と教わり、何回も練習するうちに慣れていきました。
逆に、もともと文章を読むのは得意だったので、適性検査特有の、文章をわーっと読んでそこから情報を読み取って計算する形式にはわりと早く対応できたかなと思っています。
私立受験は暗記が多いイメージがありますが、当時の私は暗記があまり得意ではなかったので、適性検査の形式は自分に合っていたかもしれないです。
生徒への愛情を持つ個性的な先生方
両国の先生方との出会いはとても大きかったです。特に、中学の担任団の先生方は本当に尊敬しています。授業が面白いだけでなくて、生徒のことをすごい大切に思っているというのが伝わってくるんです。
先生たちも人間なので、いろいろあると思うんですけど、でも絶対に生徒のことを思ってることが伝わってくるし、それを実行に移せているところがすごいなぁと。
生徒に対する愛情をもって接しているってわかるので、たとえ厳しいことを言われても、それは愛を持ってのことなんだなとわかるし、そういうことができる大人になりたいなって憧れます。
これは化学の先生の話なんですが、受験期には優秀な生徒に対しても容赦なくて(笑)。
冗談ぽく「どうだ、これはできないだろう」というように、より高いレベルを求めて挑戦させてくるような、生徒への接し方がとても上手な先生だったなと思います。すごく優しいとかいうわけではなく、わりと素っ気ないのですが、でも愛情が伝わってくる先生でした。
とはいえ、日常の授業は、高校3年生になるまでは「受験、受験」といった雰囲気はそんなに強くなくて、行事なども普通の学校並みにちゃんと盛んにやっていましたね。
両国で得た財産:人に本当に恵まれた6年間
6年間を振り返ると、私は本当に運が良かったというか、人に本当に恵まれたなというのが一番印象に残っています。
先生だったり友達だったりするのですが、ずっと仲良くしたいと思える友達にも会えましたし、先生方も本当にいい人ばかり、尊敬できるような大人の方ばっかりでした。そういうロールモデルや目標になる人を見つけられたのが、この6年間で一番の財産だったと思っています。
特に、生徒会を一緒にやった友達は、自分にない行動力やコミュ力を持っていたので、そこから多くを吸収させてもらってました。1学年上の先輩からも、周りに対する気遣いを学んだり。
クラスメイトは、努力家の子が多い環境だったかなと思います。私よりできる子たちも当然たくさんいるんですが、そういう子たちが頑張っているのを見ると、私も頑張らなきゃみたいな、お互いに刺激し合う雰囲気でしたね。
両国は、そういう友人とか素敵な大人と出会える学校なんじゃないかなと思うので、ぜひ目指して頑張ってください!
取材後記
「私は運が良かった」「周りに本当に恵まれた」とおっしゃっていましたが、お友達や先生方をまっすぐ素直に尊敬したり、真摯に学びを得ている彼女の心もとても素敵だと思いました。
旺盛な好奇心や豊かな感受性を受けとめて育んでくださる先生方がいる学校も素晴らしいですね。
関連リンク
親子
卒業生
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